タイガーマスク運動

ここ数日、寒い日が続いております。
空気も乾燥しているし、みなさん風邪にはご注意を。

さて、ここ最近、全国で「タイガーマスク運動」という善意の輪が広がっております。
最初は、タイガーマスクの伊達直人だった送り主も、ここ数日で矢吹丈や伊達政宗など、ちょっとひねりが効いた送り主も登場してきました。次は、どんな送り主が現れるか、ひそかに楽しみにしている私・・・。（笑）贈り物もランドセルや現金だけじゃなく、文房具や野菜、お米など種類もさまざまです。

どんな方が送っているのかはわかりませんが、「誰かのために何かをしたい。」と思っている方が世の中には結構いるものなんですねえ。寒い季節にあったかいニュースだなあと思います。

でも、せっかくの善意の輪が、一時のブームで終わってしまわないで欲しいなあと思います。マスコミもいつまで取り上げるか分からないけど、これが来年も再来年も、細く長〜く続いていけば、本当にいい活動になるんじゃないかなあと思います。

あとは、児童養護施設や児童相談所にものを寄付するだけでなく、そこに子どもたちがなぜいるのかを考えることも必要だと思います。そういう施設にいる子どもたちが少しでも減るように、子どもを育てる地域つくりに参加するとか、近所の子どもに声をかけるとか。普段の生活の中でも、できることはきっとあるんじゃないかなあ。

と、えらそうなことを言ってしまいましたが、私も同じマンションの子どもたちに、もっともっとあいさつをしていこうと思います。無視されるとつらいけど・・・。めげないもんっ！！