気がつけば2週間。
しばらくお休みしてしまいました。
何となくだらだらしていたのと、ネットがつながらなかったので・・・。
私は元気に過ごしています。ご心配なく。
さて、2月26日から3月3日まで、日本からやってきた母、姉、友達2人とビエンチャンやルアンパバーンを回ってきました。
ビエンチャンでは、タートルアン、パトゥーサイの観光と、タラートサオでのお買い物。
↑これは、タートルアン。
日帰りでしたが、私の家や任地にも行きました。
ルアンパバーンでは、シンを着て托鉢に参加したり、
タートセーの滝やナイトマーケットでのお買い物などなど。
寒い日本からやってきて、さすがにラオスの気温にバテ気味のようでしたが、いろんなラオスを楽しめてもらえたようです。
トゥクトゥクやバス、ドイサン(乗り合いトラック)、飛行機(プロペラ)、舟、象(笑)など、ローカルな旅ならではの、いろんな乗り物も体験してもらいました。
さて、今回の案内で、発見したこと。
1、私は、かなり辛いものが食べられるようになっているらしい。
うちの家族は、辛いものが苦手です。もちろん私も含めてです。
しかし、今回ラオス料理を何度か食べていて、私が全く辛いと感じないものを、みんなが「辛い辛い」と食べているのをみて、びっくり・・・。
「辛い」と感じる閾値が高くなって、唐辛子に強くなっているようです。慣れって怖いね・・・。
2、「かわいい」の感覚がおかしくなっているらしい。
帰国に向けて、そろそろお土産なんかも揃えたい時期です。
ラオスの布や雑貨を見慣れていると、「かわいい!」と思っているものが、日本で使うとなると、「ちょっとそれは・・・。」というものがあります。
今回、日本から来た方々に聞きまくり、ここまではOK!、ここからはやめておいたほうが良い、というのがよく分かりました。
3、ラオスの花はすごいらしい。
私の母と姉は、花が大好きです。
一方、私は全く興味がありません。
道を歩いていて、2人が立ち止まり、写真を撮るのは道ににょーんと生えている花の木々やぐいんぐいん伸びているランの花。
いろんな名前を言われたのに、私はすっかり忘れてしまいましたが、とにかく日本では温室に入れたり、大事に育てないと育たないような花が、ラオスではどこでも元気に育っているそうです。
今まで、歩いていても、「花が咲いてるなー。」と思う程度で、そんなに興味を持っていませんでした。
やっぱり南国なのね、と再確認した光景でした。
4、象は人気らしい。
今回、ビエンチャン市内観光、私の任地訪問、ルアンパバーン観光を行ないました。
その中でも、みんなのテンションが一番上がったのは、ルアンパバーンで象に乗ったときです。
これは、タートセーという滝のところにあって、雨季なら滝の水の中に、象が入ってくれます。しかし、今回行ってみると、乾季で滝は見事に干上がっていました。10月に同じ滝に行ったときには、水がたっぷりでとてもきれいな滝だったので、余りの違いに私はびっくり。そしてがっかり・・・。
でも、象に乗って20分くらい、雑木林の中を歩くのは、ちょっと怖かったけどおもしろかったです。
バナナをあげて、触ったり、象さんののんびりした動きと、優しい目に癒されました。
5、もち米とパンはおいしいらしい。
これは、分かっていたことだけど、私だけじゃなかったと再確認。
ラオス料理は、使っている香草や唐辛子によって、好き嫌いが分かれたけど、もち米とパンはおいしいとみんなが食べてくれました。
よーし、帰国まで、がんがん食べるぞう!!
いろんな発見があった、今回の旅。
みんなが無事に帰れてよかったです。
☆最後におまけ☆
ルアンパバーンでは、犬より猫をたくさん見かけたような気がします。
お店で店番をしていたり・・・。
ホテルのフロントのソファーを独り占めしていたり・・・。
の〜んびりした感じでした。