トイレのあれって。
突然ですが・・・。
私、今年後厄なのです。
前厄と本厄の年には、お正月に厄除けのお札を買って飾っていました。
特に大きな事故や病気もなく・・・。
そして、今年はラオスにいるので、さすがに厄も海を渡っては来ないだろうし、
ラオスではお払いもできないので、何もしていません。
でも、今週のこの体調不良・・・。
後厄だから?(←自分の管理不足は見ないふり。)
そして、一難去ってまた一難、泣きっ面に鉢、ではなく蜂。鉢も痛いだろうけど・・・。(笑)
トイレがつまりました・・・。(涙)
ラオスのトイレットペーパーは、水に溶けにくいので、どうやら紙の流しすぎ???
うちは、トイレが二つあるので、まあこのままでも何とかなるのですが、やっぱり気になります。
あの、トイレがつまった時に使うゴム製のやつ・・・名前なんていうんですかねえ・・・。
日本語も分からないし、分かったところで辞書に載っているはずもなく。
大家のじいさんに、絵を描いて説明したものの、じいさんの頭の上には「?」がたくさん見えました。
「水がないなら、井戸の水を使え。」
と、言われる始末。はあ〜・・・。
仕方ないので、タラート(市場)に探しに行きました。
病み上がりの私としては、あまり長い説明はしんどい・・・。
ちょっと説明して伝わらなかったら帰ろう、と思いながら向かいました。
初めて入る金物屋。
七輪やホース、ほうきなど、いろんなものが売っています。
まず、最初に声をかけてくれた男の子に、説明開始。
「あのー。トイレ・・・分かる?トイレで・・・。」
その時点で男の子の頭の上には、「?」が見えます。
トイレ、といういつも使う単語さえ通じない!!
ここ数日の引きこもりで、またもや私のラオ語のレベルは落ちたようです・・・。(泣)
すると、中からこの男の子の母親らしきおばちゃん登場。
おばちゃんに、もう一度説明してみました。
私「あのー、トイレで。」
おばちゃん「うん、トイレで。」(おっ!トイレは通じた!)
私「水が流れない。」(同時に、水が流れる様子をジェスチャーで表現。)
おばちゃん「流れない。」(うなずいている。)
私「使う・・・。」(言いながら、全身を使い、ゴムスッポンを使う様子をジェスチャ−で表現。)
おばちゃん「あー、あるある。」
私「ある?!」
そして、おばちゃんはまさしく私の求めていたゴムスッポンを持ってきてくれました。
いやあ〜、よかった、通じました!!
一応ラオ語で名前を聞いてみましたが、
「何ていうんだろうねえ。○×△・・・。」
何やら長い単語を言っていましたが、理解不能。
ラオスでの2年間で、ゴムスッポンのラオ語より、他に覚えなければならない大切な単語は山ほどあるので、
覚えないことにしました。(←あきらめは早い。)
トイレのつまりも、このゴムスッポンのおかげですぐに直りました。
これで安心安心。
これで、またいつ詰まっても大丈夫です。
まあ、紙の流しすぎには気をつけて・・・。
このトラブル続き、もう終わりにして欲しいです。
明日からは平和な日が続きますように。