なんとなく。

ちょっと間が空いてしまいましたが・・・。


私は元気です。ご心配なく。


プロジェクトの中間評価で、先週はずっとビエンチャンにいました。
協力隊メンバーと、調査団との話し合い、ラオス側との話し合い、
そしてこれからのプロジェクトの中身に対し、ラオス側と合意した内容を
各郡のカウンターパートたちに説明して・・・。


私はただ参加しているだけでしたが、それでもかなり疲れました。
調査団の4人は、2週間という期限の中で、ものすごい量の仕事をしなければならず、
本当に大変だったと思います。
でも、それも金曜日に無事に終わり、調査団の皆さんは日本に帰っていきました。


ほとんどの協力隊は、最初の半年くらいで赴任先に慣れ、徐々にカウンターパートと何ができるか
相談しながら活動していくそうです。

しかし、私やこのプロジェクトに関わっている協力隊員(20-3で2人加わり、計6人)は、
5年間のプロジェクトの中の2年間を使って活動するので、赴任してすぐに、わけも分からないまま
いろんな活動に参加することもよくあります。(すでにカウンターパートが考えていたりする。)
今までは、プロジェクトの中で自分はどう動けばいいのか分からないし、言葉も十分にできないので、
混乱したり、不安になることもたくさんありました。


でも、今回の中間評価に参加し、プロジェクトはどういうものか、今までどういうことを行ってきて、
これからどうしていこうとしているのか、みんなと、自分の頭の中とで整理することができました。


ラオスの地域母子保健改善、プロジェクトのゴールである「対象地域において、母子の保健サービス
利用が増加する。」を目指して、どういうことを行っていくかが、何となく見えてきたような気がしました。


もやもやもや〜したものが、ちょっとすっきりして、奥のほうに道が見えてきた感じかな。


道が見えてきても、まだまだ舗装されていなくて、進んでいくのは大変そうですが、自分ひとりじゃなく
6人のチームで動いていけること、協力隊でありながら予算が使えること(←日本の皆さんの税金です!!)、
いろんな良い面もあるので、そこを活かしてがんばってみたいと思います。


ビエンチャンにいた6日間・・・。


調査団や、ラオスで保健分野の仕事をしている専門家、いろんな方とお会いして、お話をさせていただき、
本当に勉強になりました。

そして、何より、おいしいものをたくさんご馳走になりました〜〜♪(←これが一番。)


おかげで??今月の体調不良で落ちた体重が、見事回復。(涙)


ってか、それ以上・・・?(号泣)

身も心も、もりもり成長です。


ラオスの空港のビュッフェ、おいしかったな〜。
5ドルくらい(←払っていないので、情報は怪しいですが。)で食べ放題です。生ビールもあります。
ラオスへお越しの際は、ぜひご案内します。


そして、ラオスはぐんぐん気温が上がっています。
この一週間でも、確実に日々暑くなっていっています。

もう夏。

2月なのに。


この前までの寒さがうそのようです。

じりじりと日差しが痛い・・・。


でも、まだまだ序の口だそうです。


一番暑い4〜5月は、私はどうなっているんだろう・・・。

今からとっても恐ろしいです。