久々の再会。
昨日は、お休みをもらってビエンチャンに行っていました。
というもの、私が助産師学校に通っていた時の先生が、ラオスにいらっしゃったのです!
ラオスに来て以来、初めての日本からのお客様です。
先生がラオスに来た目的は、看護研究の現地調査兼スタディーツアーの引率(?)です。
先生は、10数年前に、協力隊の看護師隊員で、何とラオスで活動されていました。
私の先輩隊員です。
ものすごい偶然。
昨日は、先生が隊員時代に活動されていた、ビエンチャン市内で一番大きな病院に行かれるということで、
私も一緒に見学させていただきました。
この病院の初代の看護部長さんと、先生は一緒に働いていたそうで・・・。
今は新しい看護部長さんがいらっしゃいますが、前看護部長さんは、今も病院内で働いていらっしゃいました。
留学経験があったり、これまでたくさんの協力隊員や他の日本人と関わって来られたからか、
この前看護部長さんとは初めてお会いしたにも関わらず、ものすごく話しやすかったです。
簡単なラオ語で、ゆっくりしゃべってくれるし、こちらの言いたいことも汲み取ってくれて、
すごくわかりやすかった〜。
そして、どっしり構えていて、優しくて強いオーラがあって、でもおもしろくて。
全身から、「めっちゃ、いい人です!!」というのが、滲み出ていました。
いっぺんで好きになっちゃった♪
この方に会わせてくれた先生に、感謝感謝です。
私がサイタニーからバスに乗ると、ビエンチャン市内のバスターミナルが終点なのですが、
その近くに病院があるので、また機会があればお話をしに行きたいなあと思います。
そして、先生の隊員時代の話もなかなかおもしろかったです。
学校で習っていたときには、あまり想像できないようなことも?いろいろ???(笑)
でも、そんないろいろを、前看護部長さんは本当によく覚えていらっしゃるのです!
「あの時は、こうだったよね〜。」
と、いろんな話が飛び出してきました。
この部長さんだけではなく、サイタニーのスタッフもそう。
ラオス人は、いままでの協力隊員のことは、よ〜〜〜く覚えています。
サイタニーでは私は6代目。
初代の方は、1993〜4年に活動されていたのですが、その方のことも、よく話に出てきます。
「○○は、ラオ語が上手だった。」
「□□は、ビールも良く飲んでたし、踊りも上手だった。」
「△△は、よく一人でバイクに乗っていろんなところに行ってたよ。」
などなど・・・。
みんなすごい記憶力です。
私もみんなの記憶に残るのかな・・・。
心配なような、うれしいような・・・やっぱり心配なような・・・。(汗)
「ミワは、仕事しないでいつも食べたり飲んだりしてたね。変な日本人だったね。」
って言われないように、気をつけないといけませんっ!
たまには(?)マジメなところも出しとかないと!!