巻き寿司パーティー

今日は、「第2回巻き寿司パーティーinサイタニー郡病院!」を開催しました。


昨日、タラートで野菜や卵を買って下ごしらえし、今朝ご飯を炊いて寿司飯を作りました。
中に巻く具は、きゅうり、人参(ゆでたもの)、卵、パッカー(ほうれん草みたいな野菜)、ツナマヨ、ムーホーイ(豚の皮を加工したもの。乾燥していてちょっと甘い。)と盛りだくさん。

あと、以前姉が送ってくれた、いなり寿司のおあげさんもあったので(若干賞味期限切れだったけど・・・。(汗))、それでいなり寿司も作りました。


すべての材料をタッパーなどに入れて病院に持っていき、待合のテーブルの上でみんなで作りました。


まず、私が見本。

「こうやって、こうやってね〜。」と、説明しながら作っていきます。





のはずが、失敗・・・。(涙)


まず、ご飯の量と具が多くて、巻ききれませんでした。
無理やり巻いても、切っている途中で全て崩壊・・・。(笑)


「い、今のは悪い例!!つ、次はうまくいくから・・・。(汗)」


と、緊張しながら巻いた、2本目。


何とか巻けたものの、具が真ん中に来ず、端っこに固まってしまいました・・・。

それでも、ラオ人は「きれい。」と褒めてくれました。(涙)


そして、ラオ人が挑戦。



見事に、私のよりもうまかった・・・。


他のプロジェクトで来ていたタイ人ナースも、一緒に巻いていたけど、彼女も私と同じで、いっぱい具を巻いたため、見事に崩壊していました。(←日本人、タイ人は欲張りすぎ?笑)


日本人が準備して、ラオス人が巻いて、タイ人が切るという、3ヶ国共同による巻き寿司。

何とも国際的な味でした。(←うそ。)


残念ながら、いなり寿司は、あげが甘いため、あまりラオス人は食べてくれませんでした。
ナムワン(ココナッツミルクを使ったみつ豆)や、アイスコーヒーは、目まいがするほど甘くするのになあ。

でも、食事のものが甘いのは、あまり好きではないようです。
だから、煮物とかも味見はしてくれるけど、好んでは食べてくれません。

その代わり、塩気の強いふりかけなどは大好きです。

なので、今度はお好み焼きパーティー(仮)だ〜!!
病院には、電気鍋があり、「鍋」とついてるけど、炒めたり焼いたりもできるので、今度ぜひぜひやってみようと思います。


職場で何やってんだか・・・という感じですが、こういう普段のコミュニケーションというか、異文化交流も大事!

・・・のはず!!!