お宿の予約。

来月、日本で一緒に働いていた先輩が、ラオスへ遊びに来る予定です。
赴任してから、初めての日本からのお客様!
今からわくわく♪ニヤニヤしながら計画を立てております。

ドミトリーの近所に、高床式でバンガロー風のとても素敵な宿があるので、ぜひ泊まってもらいたいなあと思い、今日の夕方に部屋の空き状況を聞きに行きました。

受付のラオス人の男性に事情を話し、部屋の予約表を一緒に見ていると、一本の電話がかかってきました。
受付の男性が電話に出て、英語で対応していました。
彼の英語はうまくはないけれど、ラオス英語も聞き慣れてきた私は、彼の言っていることがわかったのですが、どうやら電話の相手は彼の英語が分からないらしく、同じ事を何回も聞いていました。

「11月の何日に泊まるのか」
「何部屋予約するのか」
「何泊するのか」

この3つのやり取りがなかなか進まず、受付の男性はゲストハウスのEメールにメールを送ってくれと必死に頼んでいました。

そのなが〜いやり取りを見ていると、受付の男性が私を呼びました。
身振りから、「長い電話でごめんね!」と言っているのかと思いきや、

「相手は日本人だから、助けてくれ。」

と言われました。


かなり必死なお願いだったので、私は電話を受け取りました。
私が「もしもし?」
と日本語で聞いたので、相手の男性は
「何だ、日本人がいるのか。」
と安心した様子。

でも、すかさず私が、


「いや、私は通りすがりの者です。」(←本当にちょっと寄り道しただけなので。)


と答えると、かなり驚いた様子でした。(笑)(←そりゃそうだ。)

私は、受付の男性と予約帳を一緒に見ながら、

「ええ、11月でしたら、前半はまだ空いています。後半は一杯のようですが。何泊ですか?何人で何部屋利用されるんですか?」

と、なぜか予約を取る羽目に。

でも結局、その男性はまだはっきりとラオスへ来る予定が決まっておらず、その頃の空き状況だけ聞きたかったようです。


電話が終わるとお礼を言われ、
「日にちが決まったら、部屋を取るからいつでも電話をしてくれ。」
と電話番号をいただきました。

海外の宿を予約するって、結構大変ですね。


私も、バリに行った時に、ネットでホテルを予約していたのですが、着いた日に泊まるはずのホテルに行くと、
「予約は入ってないけど?」
と言われてしまいました・・・。(驚!)

ま、結局これは私のミスなのですが。(涙)
この後、別の部屋が空いていたので、そのまま泊まれたのですが・・・もちろんテンションは下がりまくり↓↓。


ま、それも旅の楽しみ???思い出です!!(←開き直り。)


さあ、みなさんもあと1年の間に、ぜひラオスへ。
ディープなラオスも含め、私がご案内しますよ〜。

案内料は、日本のお菓子でお願いします。(じゃがりこ必須で。)