地震、雷、火事、オヤジ。

フィリピンやベトナムのほうで台風が、インドネシアでは大きな地震があったそうですが、皆さん無事ですかー?
特に、インドネシアでは被害が大きくて、亡くなった方も多いようで心配ですね。

ラオスは、南部のほうでは台風の影響で洪水になったり、床上浸水したりしたそうですが、ビエンチャンはほとんど影響はありませんでした。
ここ数日、どばっと雨が降ることもありますが、曇っていることが多く、おかげで涼しい過ごしやすい日が続いています。

ラオスは、地震がなく、海が無いため津波もありません。
突発的な強い雨や洪水はありますが、台風も来ないようです。

なので、ラオス人は
「日本は地震や台風があって怖いね。ラオスは安全だからサバーイ(快適)だよ。」
といいます。

ラオスの家は、高床式の家が多く、木と木の皮?竹?でできている家が多いです。
普段の風と雨には耐えているようですが、中には傾いて柱で支えている家もあったり・・・。
ラオス地震がきたら、間違いなくつぶれそう・・・。

耐震強度は・・・ほとんどなし。

コンクリートやレンガを使って建てた家も、柱が怪しいので、危険だと思います。

住居環境は、その国の自然災害や気候の特徴に合わせて、発達していくんだなあ・・・と思いました。



さて、ビエンチャンは、日曜日のオークパンサー、月曜日のボート祭りに向けて、お店も人も車も増えてきました。

去年のお祭りの時期は、ちょうど語学研修中でホームステイをしていました。
朝に、ホストファミリーのお母さんとお寺に托鉢に行きました。
私のホストファミリーは、お母さんが広島大学の大学院に留学していて、家族で2年間日本で生活したことのある家族でした。ちょうど私がホームステイした頃は、ラオスに帰国して1ヶ月ほど経ったくらいで、家族は車がなく、バイクで生活していました。
しかし、家族4人一緒に出かけられないため、休みになるとお父さんとお母さんは二人で車を探しに出かけ、子供達は休みの日もプライベートスクールに行っていたので、私は家で一人留守番・・・。
タイ語のテレビを見てもサッパリ分からないので、ずっと「トムとジェリー」を観ていました。(泣)

ボート祭りの日も、朝から一人でお留守番。
テレビでボートレースの様子を観ていました。
午後にいよいよ新しい車の納車があり、家族でボート祭りへGO!!


しかーし・・・。


到着した夕方には、もう全てのレースが終わっていました・・・。(涙)


さびしい思い出。


今年はリベンジ!!
と言いたいところですが、今年はルアンパバーンに行ってきます!!
ま、去年テレビで観たし。(笑)
人が多すぎるし。

ビエンチャンから離れます。

ルアンパバーンは、北部にある古都です。
街全体が世界遺産に登録されています。

ルアンパバーンのボート祭りは、8月に終わっているのですが、オークパンサーのときに灯篭のようなものをみんなが河に流したりライトアップが行われて、ルアンパバーンの街が1年で一番きれいになるそうなのです。

今回は、ルアンパバーンで朝の托鉢にも参加してみようと思います。
では、また報告します。