日本からのお客様。
先週から昨日にかけて、日本の産院で一緒に働いていたお友達がラオスに遊びに来てくれました。
協力隊関係者以外のお友達がラオスに来るのは初めてです。
前の職場を退職して、もう1年以上経つけれど、いつもお世話になっていた事務の方からのお土産のじゃがりこ(大量!!)や、友達からの手紙を預かって、たくさんのお菓子や日本食と一緒にラオスまで運んできてくれました。
退職したけど、私のことを覚えて気にかけてくれていることが、とてもうれしく感じました。
他の人の近況なども聞いていると、懐かしくて、ラオスにいるのに、何だか仕事帰りにいつも行っていた焼き鳥屋で話しているような感覚でした。
ビエンチャンでは、一緒の宿に泊まりつつ、市場でお買い物したり、ちょうど開催されていたハンディクラフト展に行ったり、ラオス料理をたらふく食べたり。
特にラオス料理は、もち米が気に入っていただけたようで、2人でもりもり食べていたら、何だか数日の間にお腹の肉がもりもりついたような気が・・・!!(涙)
やっぱり、もち米はキケン。
でも、「おいしい」と食べてもらえることは、うれしいものです。
昨日は、午前に郡病院を見て、午後に写真屋さんに行きました。
ラオスの思い出に、ラオスの衣装を着て記念撮影!!
まず着たい衣装を選び、上の服だけ着替えた後、化粧開始。すばやい手つきでファンデーションは3回ぐらい塗られ、アイライン、チークもばっちり!かなり濃い化粧です。
終わって自分で鏡を見ると、思わず笑って、その後まじまじと見ると、「こ、こわ〜〜・・・。」という感じです。
化粧が終わると、今度は髪をムーミンに出てくるミーみたいに上のほうで一つに結い、カポッと黒いものをかぶせて金色のアクセサリーを巻きます。
着替えが終わると、ブレスレッドやネックレスやイヤリングなど、豪華に仕上げて出来上がり。
10以上ポーズをとり、その中から気に入った写真をもらうことができます。
このときのポーズは、かなりなりきらないと恥ずかしいものばかり・・・。まあ、カメラマンの好みかな、と思う部分もありましたが。
笑いをこらえつつやりました。
出来上がった写真は、週末に取りに行って、日本に送る予定です。
今から楽しみです。(笑)
そして、夕方空港までお見送り。
帰ってしまうと、やっぱり寂しいものです。
でも、2人でいろいろ話している間に、残りの任期でやらなきゃいけないこともわかってきました。
焼き鳥屋はもう少しおあずけ。
あと11ヶ月、がんばりたいと思います。