ラオス北部の旅日記〜写真あれこれ編〜
さて、旅日記の最後は、旅の途中で撮ったいろんな写真を紹介したいと思います。
これは、最初に行ったボケオのお寺です。壁のレリーフがとても細かく、きれいでした。
そして、このお寺は長い階段を昇った高台にあったのですが、階段の一番上には、日本の狛犬?のようなものがいました。正面から見た感じは、何の面白みもなかったのですが、後姿はと言うと・・・。
お尻にちゃんと穴があるのです!!しかも何か出てる?!(笑)ちょっと痔持ちな狛犬もどき。何だか一気に愛嬌のあるモノに見えてきました。
お次は、ムアンシンに向かうバス。
私の座席は、お姉ちゃんのポスターの前辺り。
これ、絶対「座席」じゃないでしょう!!カーブの連続でしたが、つかまるところもなく、ギアを変える時に運転手のおっちゃんの手が足にぶつかり、うとうとすることもできず・・・。
ラオスのバスの旅は、体力が必要です!!
そして、ムアンシンのゲストハウスで出会ったタイダム(黒タイ)族のおばちゃんと。
ゲストハウスの前でのんびりしていると、突然チャリンコで現れ、おばちゃんが自分で織ったという布の行商にやってきたのです。きれいな布だったので、いくつか買いました。この衣装も素敵でした。
そして、ムアンシンで夕方散歩をしていると、大音量の音楽が聞こえてきました。結婚式でもやっているのかなー?と、音楽の聞こえる方へ行ってみると、予想は当たり♪盛大な結婚式をやっていました。その前を通ろうとすると、座っていた人たちにつかまり、突然お酒を飲まされ、結婚式会場に連れて行かれました!!
もちろん、新郎も新婦(左の青い衣装)も参列者も全く知らない人だし、お祝いも出していないし、普通の格好で歩いていただけなのに、お酒や食事までいただいて。やさしいのか、怖いもの知らずなのか、よくわかりません。
ヤオ族ツアーから戻り、ルアンナムターに移動する前に寄ったムアンシンのタラート(市場)にて。
まず、韓国風ヴィトン??
よ〜く見ると、ハングルの文字です。
炊飯器に貼ってあったシール。
中国製のため?ミッキーがチャイナ服を着ています。
北部は、涼しい気候と中国から輸入もあってか、大根が大きかった!
ビエンチャンで見る大根は、細くて筋ばかりですが、ここのは立派でした。ゴーヤも太い!!
唐辛子も、こうやって並べてあると、何だかかわいく見えてしまいます。
ザ!豚足!!
もち米で作る、ラオスの焼酎ラオカオ。40度以上あります。
それが、病院などで使っている、90%アルコールのビンに詰めて売ってありました。どこでビンを手に入れたのか・・・?謎です。
市場の両替店。ラオス、中国、タイのお金が入り乱れています。こんな管理で大丈夫?
ムアンクワへ向かう途中の休憩所で見かけた、アカ族のおばちゃん。
ムワンクワで、ちょうどラオスの新年を迎えた私達。夕方、正装してどこかへ向かうラオス人の後について行ってみると、そこはお寺でした。ロウソクと香水や花で香りをつけた水を持ってお寺へ。お祈りをしたあと、仏像にかけていました。
そして、仏像にかかった後のお水をまた持って帰り、家に撒くと、今年1年いいことがあるそうです。
次の日の朝も、お寺では托鉢が行なわれていました。
寺院の中には、みんなが持ってきたお坊さんへのお食事がお供えしてありました。
それにしても、ものすごい数です!!
お坊さん、新年から激太りすること間違いなし!?
ルアンパバーンで空港に行く前に、偶然見かけたプニュー、ニャニュー。これは、ラオスに伝わる神の遣い?だったかな。
左のひげがあるほうが男性のプニュー、右側が女性のニャニューです。
初めて見ると、「なんじゃこりゃ?」という感じですが、見慣れてくると、かわいく見えてくるのが不思議。今では、帰るまでにもう一回ルアンパバーンに行って、プニュー・ニャニューの人形を買いたいと思っている私です・・・。
以上、旅の写真集でした〜♪
今度は、目指せ!ラオス南部!!