ほめられちゃいました。

昨日は、香川県から20数名のスタディーツアーがやってきました。高校生から70代の方まで、まさに老若男女という感じ。
香川県とサイタニー郡病院は、ずっと前から交流があり、スタディーツアーは毎年行なわれてるようで、去年の今頃にも受け入れをしました。代表の方など数名は、去年も参加された方で、「元気そうですね!」「もうすぐ帰国ですか?がんばりましたね!」と声をかけていただきました。
午前中、ビエンチャン市内のホテルからバスでサイタニーに到着し、会議室で院長から病院の歴史や概要、統計について話がありました。
日本語ぺらぺらの通訳付きだったので、院長の話を聞きつつ、「へ〜、そうだったのか〜〜。」と今さら知ることもあり・・・。(汗)勉強になりました。

その話の途中に、病院から参加された皆さんにペットボトルの水が出されたので、私もラオス人スタッフと一緒に配るのを手伝っていました。
列の端っこから水を渡し、ある女性の方に「お隣の方に回していただけますか?」と言ったところ、

「あら〜、あなた日本語が上手なのね。」と、ほめられて(?)しまいました。(笑)

「日本人です・・・。」と答えたところ、

「ええっっっ!!(驚)」

「・・・・・。(苦笑)」


もういいんです。慣れました。ま、一応ほめられた(?)し。

そのあとは、病院内を見学していただきました。通訳の方は一人だけなので、私も参加者の方からの質問に答えたり、通訳をしたり、院長に質問したり、写真を一緒に撮ったり・・・ものすごくよくしゃべりました。バスを見送ったあとは、ぐったり・・・。でも、いろんな質問を聞いていると、参加者の方の視点や興味が分かって楽しいです。

夜には、ビエンチャン市内のホテルで食事会に招待されたのですが、私の周りは10代の高校生や看護学生。
ということは・・・。


全員平成生まれ!!


いや〜〜。びっくりです。17才の子なんて、本当にかわいい!!
ホテルの広間では、ラオスの楽器でラオスの音楽や民族の踊りなどが披露されていたのですが、その人たちが日本の曲も演奏してくれました。
「桜」や「上を向いて歩こう」、細川たかしの「北酒場」まで演奏されて、びっくり。

さらにびっくりだったのは、私の周りの平成生まれが「北酒場」だけでなく、細川たかしも知らなかったということ・・・。(涙)

これが、ジェネレーションギャップ?ま、私の半分しか生きてないんだもんなー。どうりで反応が薄いわけだあ・・・。
「これって、日本の曲?」みたいな感じだったし・・・。

ラオスの人たちも、新しいレパートリーを増やさないとね!!